返還方法のまとめ


在日米軍基地返還のための選択肢をまとめます。

●米軍基地の返還は、力づくでは(軍事的にも、法律的にも)難しいだろう。
●米国との交渉では、米国を悪者にしないように細心の注意を払いつつ 、自由と民主主義のためであることを全面に出し、自主的・平和的な返還を促す。
●日本の「悪イメージ」を払拭する。そのために自主的な平和憲法制定・参戦拒否などで平和イメージを徹底的に推進する。
●核武装の手段を放棄し、米国民の一部が持つかもしれない、原爆の復讐への不安を払拭する。

極端な言い方をすれば、現代日本は米国が70年前に力で打ち破り、そのまま軍事基地で抑え込んだ/保護した、異教徒の、異人種の国に過ぎません。 それがどのような選択であっても、日本が国として確固とした意志を持つめには、国民一人一人が「今は他国の占領下/保護下だ」という自覚を持つことが必要です。 一部の傑出した政治家の存在だけでは独立など出来ません。一人の政治家が失脚しても、すぐに次の政治家が同じ政策を引き継いでいく。国民もそれを強力にサポートしていく。日本国民がそんな覚悟を持てなければ、国家としての選択など出来るはずがありません。

さらにいえば平和な方法は時間がかかるものです。何十年・何百年単位の長い時間が必要かも知れません。すぐに結果など出ないでしょう。世界中の多くの植民地が独立を勝ち取るまで何百年とかかったことを忘れないでください。

一方で希望もあります。 平和に自主的に米国が在日米軍基地を日本へ返還することは、米国にとっても大変なイメージアップとなり、テロ対策として考えても、とても効果的です。 上記の努力は、そのまま世界平和へとつながるものです。決して無駄にはなりません。


[注]
交渉を成功させたければ、米国を「悪」にしてはいけません。善悪の葛藤の罠にはまります。 参考:平和の絵本集善悪中毒3部作

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目次; 日本独立の選択

表紙 日本の現状 在日米軍基地の返還方法
日本の米国化  日本の国益  戦争協力  日本の現状を変更する  米国民との協調 憲法問題 返還方法のまとめ
  経済的な問題 宗教的な問題 復讐の恐れ 自主憲法
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国防       日本の未来を予測する   文中選択肢一覧  あとがき 
軍事的な緊張 防衛力の基本的な考え方 非武装 核武装 国土強靭化 非致死性兵器 シーレーン 「選択をしない」という選択をした場合 選択をした場合  
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