僕、東郷潤が、本活動を始めたもともとの動機・哲学・思想に関して、詳細がお知りになりたい方は、僕の著書、善悪中毒(リベルタ出版)をお読みになっていただければと思います。
本書は、僕に出来る限り、平易に表現しています。簡単なことを難しく表現している本も多いようですが、この本は逆。ものすごく難しいことを、易しく書いています。
昔読んだ学習参考書を思い出しながら、図や絵を多用して、言葉と視覚の双方からご理解いただけるように、と。この工夫に1年近くかけたんですよ。(^^)
でも…、どうか本書の読みやすさ・見かけに騙されないでください。本書で扱っているのは目に見えない、心の中の世界です。斜め読みすることはできても、斜め読みをされた方は、途中からチンプンカンプンになる筈。
本書を普通に1回読んだだけで、内容を把握できるのは、ごくごく限られた人々です。
誤解を避けるために言いますが、本書を読む上で、高い知能が必要だというのでは無いのです。知能はあまり関係が有りません。必要なのは、柔軟な心、開かれた心、です。
ですから、どれほど知能が高い方でも、心を閉ざされている方、ご自分の心・感情を抑圧されている方。…そんな方には、本書を理解することは、まず不可能なことだって思います。(ちなみに、そういう方のことを思って、絵本を執筆しています)
とっても傲慢な言い方をしますが、本書は出ては消える、あぶくのような、30分で読み飛ばせるような、普通一般の本では有りません。
‘一行一行、その意味を咀嚼しながら、じっくりと繰り返し読んで、初めて、その内容が把握できる。読み終わったときには、完全に人生観が変わっている。もう、後戻りは出来ない。’…これはそんな本だと、僕は思っています。
なお、僕の中では、この善悪中毒(シリーズ)が、「和を地球へ」運動の理論書。絵本が運動の実践です。
なぜ、世界の人々の善悪中毒を癒す必要があるのか?
本の中の一節をご紹介します。
「善悪中毒」には続きがあります。もう2冊目の原稿もほぼ仕上がっており、もし、この「善悪中毒」が皆様に受け入れてもらえたなら、続巻を出していくこともできるでしょう。
この2冊目の原稿では、世界最大のタブーへ挑戦します。乞うご期待ください。(^^)