平和の絵本No.66 新作絵本「沈黙の声」

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第 66号                 2012-3-5記

こんにちは、東郷です。
新作絵本「沈黙の声」のお知らせです。


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★絵本「沈黙の声」
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生と死の絵本集の、これが4作品目となります。
強者と弱者の戦い、慰霊について描いています。

一応、独立した作品ですが、先に発表した、絵本「負ける喧嘩」の続きといった
位置づけも意識しています。

http://www.j15.org/LifeDeath/Picturebook-SilentVoice/index.html

さて、昔の考え方で、次のようなものがありました。

@弱きを助け、強きをくじく
@自分より弱い奴と戦うことは卑怯

僕が興味深く思えるのは、ここで問題とされていることが、善悪ではなく強弱だ
ということです。

つまり「悪しきをくじき、正しきを助ける」「善人と戦うことは卑怯」ではない
のです。

さらには、損得でもありません。「負ける喧嘩をするのはバカだ」でもないので
す。

この絵本「沈黙の声」を描きながら、こうした考え方の底には昔の人の知恵と誇
りがあったのかなあ、などと考えていました。

同じ戦いの当事者であっても、強者と弱者にとって、その意味するところは全く
異なります。

善悪ばかりが強調され、現代人の多くは、強者と弱者にとって戦いの意味が異な
るという、ごく当たり前のことに関して、見えなくなっているような気もします。
これもまた、世界に蔓延する錯覚の1つかもしれません。

またご感想なり頂けますと幸いです。

それからご共感いただけましたら、ツイッター・リンク・ブログ・口コミ等、ど
んな形でも結構ですので、ぜひご紹介の労を賜りたくお願いいたします。

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