P.8 家出; 絵本「愛が見えない」 -絵本集「怒りと憎しみ」より

母の愛を確認しようと、少年が家出をします。なお絵本なので単純化していますが、子供がはっきりと「母の愛を確認するため」と自覚していることは現実世界では少ないでしょう。 深層心理はそうであっても、表面的には「どうせ俺なんかどうだって良いんだ」といった「いじけ」「自棄（やけ）」となるかと思います。

和を地球へ-癒しの絵本で愛と平和を世界へ