爆撃を下から見た風景です。そこには世にも恐ろしい残酷な虐殺が存在しています。 何十万人という、どれほど大量の虐殺であろうと、それを行なうのは、ごく普通の人々なのかもしれません。 錯覚の恐ろしさ/認識を間違えることの危険について、思いを馳せていただければ幸いです。 大切なのは誰かを悪と裁くことではありません。 大切なのは、自身の認識を歪めないことであり、また人々の認識を歪めてしまう原因を知り、その原因に働きかけ無力化することです。
〔ふりがな〕 あくまをやっつけたぞ! みしらぬ ひとにたいして、ざんぎゃくな こういを はたらくひとびとは たくさんいます。 だからといって、じんるいに ぜつぼうするひつようは ありません。 |