
それぞれの、深い望み |
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東郷 潤 |
〔ふりがな〕 それぞれの、ふかい のぞみ とうごう じゅん |
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〔解説〕絵本「それぞれの、深い望み」
平和の絵本集では繰り返し、錯覚の危険について描いています。 では錯覚を排除した後に残るものとは何でしょう? ・・・それは「現実」に他なりません。
一般的に心は変わりやすいものと考えられています。しかしながら、それは心の表層だけを捉えた見方に過ぎません。
雑念を払い、トラウマを解消し、歪みを越えて、より深く心の底に降りて行けば、そこには変わらない心の世界が存在するものです。
読者の方がよくご存じの通り、物理的な世界は、物理法則に従って動いています。
同じように、心の世界にも法則が存在し、心の世界はその法則に従って動きます。
この絵本「それぞれの、深い望み」は、錯覚を排除した後に残る、「現実」の1つを描いたものです。
⇒絵本「それぞれの、深い望み」のPDFファイルへ。プリントアウト用。授業なのでご自由に。
⇒Deep Desire of Each(「それぞれの、深い望み」英語版)