悪人さんありがとう;悪のロシアンルーレット

この絵本は「悪人」という人々が、善悪中毒の社会で担う重要な役割について、 ロシアンルーレットを比喩として描くものです。 いじめ問題にも国際紛争にも密接に関係する心理です。

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悪人さん、ありがとう
-悪のロシアンルーレット-
ロシアンルーレット用の拳銃の絵、イラスト
東郷 潤

〔ふりがな〕
あくにん さん、ありがとう     あくの ろしあん るーれっと     とうごう じゅん

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解説「悪人さん、ありがとう-悪のロシアンルーレット」

 この絵本「悪人さん、ありがとう-悪のロシアンルーレット」は、 いじめ問題や社会における犯罪・差別、さらには国際紛争に至るまで、人々の安全への意識に深く関わりを持つ心理について 描くものです。

 善悪中毒におかされた、大小様々な人間社会の中で、いわゆる「悪人」とされた人々は実はとても重要な役割を果たしていると筆者は考えています。 この絵本はその役割について描くものです。

 さてロシアンルーレットは、拳銃を使った危険な遊びです。
 リボルバーに一発だけ弾を込め、ゲームの参加者は順番に自分の頭部に向かって引き金を引いていきます。 6連発の拳銃なら、死ぬ確率は6分の1です。

 この絵本のテーマを、なぜこのような恐ろしい遊びにたとえたか。どうすれば我々はこの遊びをやめることが出来るのか。 じっくりとお考えいただければ幸いです。




〔善悪の支配図〕

 この絵本が関連しているのは主に赤枠部分です(図をクリックすると大きくなります)。
 「善悪」という単純な言葉の裏には数十個の心理トリックの集合体が存在しています。 詳細は 「善悪という怪物」をご参照下さい。

善悪の支配図