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★この絵本は、罰と恐怖の絵本集の1作品です。
罰は倒産・失業・裏支配を生む
倒産と失業の絵(イラスト)
東郷 潤

〔ふりがな〕
ばつは とうさん・しつぎょう・うらしはいを うむ     とうごう じゅん

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〔解説〕罰は倒産・失業・裏支配を生む

 「悪人・罪⇒罰する」という考え方は世界中に広まっています。 それは普遍的な真理として、ほとんどの人間社会で受け入れられており、あまりにも当たり前なことであるため疑問を持たれることはまずありません。
 さて「悪人・罪⇒罰する」を心のプロセスだと考えれば、それは無意識に自動的に行なわれる条件反射/心の癖のようなものでしょう (参照絵本:パブロフの犬)。 また「悪人・罪⇒罰する」を社会のプロセスだと考えれば、それは刑法の大前提であり、社会の仕組みそのものとも言えるでしょう。 このプロセスの存在自体は自明のことですから、当然そこには「いかにこのプロセスを利用するか」を工夫する余地が存在します。

 この絵本では、「悪人・罪⇒罰する」というプロセスを利用して、倒産・失業・裏支配を生み出す人の工夫を描きます。 これもまた広い意味で、罰の副作用だと考えることができるでしょう。 なおいうまでもありませんが、罰の善悪について何らかの主張するものでは全くありません。念のため申し添えます。

 絵本「罰は嘘を生む」は「罰と恐怖の絵本集」の1作品となります。

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