錯覚/妄想/間違った認識を作り、それを現実だと信じることは、簡単なことではありません。 妄想と現実の相関関係については、連作絵本「想像という現実」でも取り上げていますので、ご参照ください。 (連作絵本「想像という現実」?1 駅のホームにて)
これはつまり、自分が殺した異民族への認識を、次のように変化させるという宣言に他なりません。 |
これは認識を、わざと間違えるということです。 むろん、この変化は自然には生じません。人為的に、いわば無理して行なうものです。 |
〔ふりがな〕 これはつまり、じぶんが ころしたいみんぞくへの にんしきを、つぎのように へんかさせるという せんげんに ほかなりません。 これはにんしきを、わざとまちがえるということです。 むろん、このへんかは しぜんには しょうじません。じんいてきに、いわば むりして おこなうものです。 |