異教徒への差別;宇宙の異教徒;;差別に関する絵本集 P.12

間違った情報を教われば、間違った認識を持つこととなります。その結果、「異教徒を殺せ」となってしまいました。 これは異教徒への差別であり、また戦争の原因でもあります。なおこれは地球の話ではありません。

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異教徒を殺せという絵(イラスト)
こんな教育を受けて育てば、人々の認識が歪むのは当たり前ですね。 それは彼らが悪人だからではありません。

〔注〕これは別の星の話です。異教徒の善悪について一切主張するものではありません。当然、以下の地球の教えとも無関係です。
●四箇格言。日蓮宗の宗祖日蓮が他の仏教宗派を批判した物で、真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊の四つをいうとのこと。 ⇒参考;ウィキペディア
●六師外道。 ゴータマ・シッダッタとおよそ同時代のマガダ地方あたりで活躍した6人の思想家たちを、仏教の側から見て異端だと見なし、まとめて指すための呼称とのこと。 ⇒参考;ウィキペディア

また、以下の聖書の教えとも無関係です。
●ただ主ひとりのほかに、ほかの神々にいけにえをささげる者は、聖絶しなければならない。(出エジプト22:20 この引用は新改訳から。新共同訳では、22:19)
●あなたは彼らの神々を拝んではならない。仕えてはならない。また、彼らの風習にならってはならない。これらを徹底的に打ちこわし、その石の柱を粉々に打ち砕かなければならない。(出エジプト23:24)
●それであなた方は、その地の全ての住民をあなた方の前から打ち払い、彼らの石像をすべて打ち壊さなければならない。彼らの鋳物の像をことごとく打ちこわし、彼らの聖なる高きところをすべて滅ぼし尽くすように。(民数33:52)
●同じ母の子である兄弟、息子、娘、愛する妻、あるいは親友に、「あなたも先祖も知らなかった他の神神に従い、これに仕えようではないか」とひそかに誘われても、その神々が近隣諸国の民の神々であっても、地の果てから果てに至る遠い国々の神々であっても、誘惑する者に同調して耳を貸したり、憐れみの目を注いで同情したり、かばったりしてはならない。このような者は必ず殺さねばならない。(申命13:7-10 これは新共同訳より引用。新世界訳では6-9が対応。)
●・・・あなた方の知らなかった神々に付いて行くのであれば、呪いを。(申明11:28)
●その者が行って、他の神々を崇拝し-略-そのような男や女をあなたの門のところに引き出し、その者を石で石打にしなければならない。その者は死ぬのである。(申明17:3-5)
●なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。(ヨハネ第二 7)


〔ふりがな〕
こんなきょういくを うけてそだてば、ひとびとのにんしきが ゆがむのは あたりまえですね。 いきょうとをころせ! それは かれらが あくにんだから ではありません。

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