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★この絵本は、生と死をテーマとする絵本集の1作品です。
一緒に行くよ
―事なかれ主義・出世主義・拝金主義―
原発事故の絵(イラスト)です
東郷 潤

〔ふりがな〕
いっしょに いくよ    ことなかれしゅぎ・しゅっせしゅぎ・はいきんしゅぎ    とうごう じゅん

P.1




解説「一緒に行くよ;生と死の絵本集」

 私事恐縮ですが筆者が小さい時、「天知る、地知る、我知る」と父から教わった記憶があります。
 これは「天知る、地知る、我知る、人知る」(後漢書)から「人知る」を省略したものだと思いますが、 「自分がしでかしたことを誰も知らないと思っても、 必ず天と地そして自分は知っているんだよ」と父は話してくれました。
 さらには、「天網恢恢疎にして漏らさず」(老子の言葉。天の網は広く粗いが漏らさない、といった意味)という言葉も教わりました。
 こうした格言類を父から最初に教わったのは、筆者が小学生になる前だったように記憶してます。 その後も折に触れ、こうした話を聞かされ、結果、これらの言葉の意味を長期間にわたり繰り返し考えることとなりました。

 この絵本は、こうした父の教えに対する(格言本来の意味に対してではありません)、僕なりの理解・回答です。
 絵本「一緒に行くよ」は、生と死の関連で、事なかれ主義・拝金主義・出世主義・競争主義といった考え方とその盲点について描くものです。


〔注〕この絵本はフィクションであり、特定の団体・個人に関するものではありません。


⇒絵本「一緒に行くよ」のPDFファイルは、こちらです。