過剰生産;P.7 誰がための競争;;失業、財政危機、生産性、労働時間、過当競争の相関関係

生産性が2倍になって労働時間を変えずに生産をし続けたら、生産量が2倍になります。貧しさが豊かさに変わる途中で必要な物の量は増えはしますが、 無制限に増えるわけではありません。誰であろうと体の数は1つです。

和を地球へ-癒しの絵本で愛と平和を世界へ

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あれ? せっかく建てた家が空き家になっています。食べ物が余って腐っています。衣服も余って山積みです。
売れ残った家、腐った食べ物、余った衣服の絵(イラスト)
あらま、これでは、やる仕事がありません。

〔注〕話を単純化するために、新規の需要創設については触れていない。人々の生活が豊かになれば需要は増え多様化するだろう。 自給自足という前提を無くせば、村の外(海外)にも市場、つまり需要は存在する。しかしながら、需要は無条件に無限に増加するわけではない。 そもそも生産性が高まり、当該経済圏の生産量が人々の必要量を上回れば(経済システムに関わらず)生産過剰となり、「やる仕事」はなくなってしまう。

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