言葉も文化も違う異民族は、異教徒でもあります。彼らは初対面の異民族を悪魔だと思って、異民族を虐殺してしまいました。 この設定に関しては絵本「不安な初対面」をご覧ください。
ある日彼らは初対面の異民族を悪魔だと誤解し殺してしまいました。 …けれど一時の熱狂が覚めると、犠牲者が悪魔などでは無いと彼らはすぐに気づきました。だって本物の悪魔にしては弱すぎますもの。 |
〔注〕 なぜ殺したのかについては、絵本「不安な初対面」をご参照ください。 このシーンは、「不安な初対面」から取ったものです。 |
〔ふりがな〕 あるひ かれらは しょたいめんの いみんぞく をあくまだ とごかいし ころしてしまいました。 …けれど いちじの ねっきょうが さめれば、かれらにも ぎせいしゃが あくまなどでは なかったことは すぐにわかるでしょう。 だって ほんものの あくまにしては よわすぎますもの。 あくまどもめ。しねば なにもできねえだろう! あれれ? もう しんじゃったよ |