悪人から罪人へのイメージの変化です。 イメージは人によって全く同じということはありませんが、共通する部分もあるでしょう。
罪という言葉の役割は、錯覚生成というよりは、 錯覚の縮小・保存にあるのでは無いでしょうか。 |
悪なる敵が罪人へと移行する。 それって、あたかも悪が人間から分離され罪というリュックへ入るようにイメージできませんか? |
〔ふりがな〕 つみという ことばの やくわりは、 さっかく せいせい というよりは、さっかくの しゅくしょう・ほぞんに あるのでは ないでしょうか。 あく←さっかく あく←さっかく あく←さっかく あくなる てきが ざいにんへと いこうする。それって、 あたかも あくが にんげんから ぶんりされ つみという りゅっくへ はいるように いめーじ できませんか? ざいにん ひと あく ぶんり(こうふく・さばき・つみのこくはく) あくにん(あく+ひと) |