ここでは護憲と改憲を取り上げましたが、さらには現行憲法無効論も存在します。 つまり、占領下で主権を喪失した状態で制定した現在の日本国憲法はそもそも無効だというものです。
憲法問題さて平和ブランドといえば平和憲法ですね。 しかしながら現状、憲法を巡っての議論はかなり混乱しているようです。以下、憲法9条に関する意見を整理してみました。
|
||||
あなたは、どちらに賛成されますか? 実は僕はどちらの意見にも賛成しています。両者の意見は一つの物事を違う角度から見ているだけであり、本来、対立する意見ではありません。 ご説明しましょう。 |
[注]2023.5記 護憲論・改憲論の他に「憲法無効論」も存在します。 これは、上記改憲派の意見「憲法制定はGHQ占領時であり、そもそも無効だ」をより徹底したものといえるでしょう。以下、ご参考までに時系列を記します。
1945年8月15日 玉音放送(終戦記念日)
以下、サンフランシスコ平和条約の第一条です。
|