エネルギーの多様化や自給率のアップも国防の大事な視点です。
さらには、次の選択肢もシーレーン防衛との絡みで考えることが出来るでしょう。 |
▼エネルギー輸入先の多様化。新エネルギーの開発に取り組み、エネルギー・食料自給率をアップ。-選択5のHの(2) |
前述のロシアとのパイプラインプロジェクトも、シーレーンの防衛/エネルギー調達の多様化という国防問題として考えることが出来ます。 |
ここまで国防の様々な選択肢について、見てきました。 合気道の達人の塩田氏は「合気道で一番強い技は自分を殺しに来た相手と友達になること」と言われたことがあるそうです。 友情以上の国防は存在しないことをもう一度強調し、国防に関する項を終わります。 |
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