P.20 地獄の恐怖;原爆への復讐 聖書論（歴史編）

 次は本書を例に考えてみよう。
 本書の読者の中には、様々な信仰をお持ちの方がいらっしゃるはずだ。そして、本書では聖書に関して大変ユニークな方法で分析を行う。
 筆者はいかなる批判も冒涜も意図してはいないが、聖書に関して想像するだけで筆者を悪と思う方も、大勢の読者の中にはいらっしゃるのではないだろうか。
 もしそのとき上図のような思考パターンを、その読者が持っていれば筆者は危険に直面することとなる。
 以下の図もご参照頂きたい。