ノウソの人々は、劣等人種ではないことを証明するために、必死で努力をしたのです。 「人種差別は悪だ」などという善悪の問題とするのではなく、 自らの能力・努力によって、劣等ではないことを証明しようとしたのです。
ノウソ人は丸人との出会いを通して、人種差別の存在にも気づきました。 野蛮人だと思われては対等に付き合うことは出来ません。そこで自分たちが文明人で能力も低くないと証明しなければと考えました。 そこで、急ピッチの富国強兵で何とか国を守りつつ、次のように様々な努力もしたのです。 |
・努力1:国際法を尊重し守ること |
これは自分たちが法律を守れる文明人であることを示すためでした。 そこで国際的な法律・ルール・条約は、たとえ納得できないものであってもバカ正直に守ったのです。 |
〔ふりがな〕 のうそじんは まるじんとの であいをとおして、じんしゅさべつのそんざいにも きづきました。やばんじんだと おもわれては たいとうにつきあうことは できません。 そこで じぶんたちが ぶんめいじんで のうりょくもひくくないと しょうめいしなければとかんがえました。 そこで、きゅうぴっちの ふこくきょうへいで なんとかくにをまもりつつ、つぎのように さまざまなどりょくもしたのです。 どりょく1:こくさいほうを そんちょうし まもること これは じぶんたちがほうりつを まもれる ぶんめいじんであることをしめすためでした。 そこで こくさいてきなほうりつ・るーる・じょうやくは、たとえ なっとくできないものであっても ばかしょうじきに まもったのです。 のうそこくない あんたらには、わたしを つかまえられないね。 ちがいほうけんだよ。 おさるさんたち、さようなら~ た、たとえ ふびょうどうじょうやくでも、じょうやくは まもらないと |